お産を終えた身体と心は、
新しいいのちを迎えた喜びの一方で、大きな変化の中にあります。
痛かった。
怖かった。
悲しかった。
嬉しかった。
いろいろな感情を抱えたまま、
休む間もなく始まる赤ちゃんとの暮らし。
身体は疲れているのに緊張が抜けない。
赤ちゃんが寝ても、自分は眠れない。
いつも気が張っている。
育児を楽しいと思えない。
泣きたい。
赤ちゃんを可愛いと思えない。
そんな気持ちがあっても大丈夫。
産後に感じることに「こうあるべき」という正解はありません。
このコースでは、
まず、お産や育児で頑張り続けているママの身体にやさしく触れ、
張りつめていた身体と心が、少しずつ安心へ戻っていける時間をつくります。
お産で感じたことを無理に忘れたり、消したりするのではなく、
悲しかったことも、怖かったことも、痛かったことも、嬉しかったことも、
今の自分の感覚として大切にしながら、
止まっていたものが少しずつ巡りはじめるように。
そして、赤ちゃんにも、
その子の様子や小さなサインを見ながら、
やさしく触れていきます。
赤ちゃんのために頑張るだけではなく、
“ママ自身も愛し、労り、愛でてもらう時間。”
ママの安心も、赤ちゃんの安心も、
どちらか一方ではなく、どちらも大切に。
お産を終えたママと、
この世界に生まれてきた赤ちゃんが、
それぞれのペースで安心へ還っていけるように。
「生まれてきてくれてありがとう」と、「産んだ私も、よく頑張った」を、
ふたりのいのちへ。